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ヒストリーゾーン

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日本初の単相積算電力計

日本初の単相積算電力計
日本初の単相積算電力計

家庭用配電が日本で始まったのは明治20年(1887年)のことで、明治40年(1907年)頃から電灯が普及し始めました。

当時は国産の積算電力計がなく、主にGE社からの輸入に頼っていました。
大正3年(1914年)12月には東京電気川崎工場で単相2線式積算電力計の組立を開始しました。
翌大正4年(1915年)7月7日には、単相2線式積算電力計I‐14形(100V5A)の型式承認を得ることができ、9月に発売しました。

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