【スマホで見る・聴く】展示ガイド
ヒストリーゾーン
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世界初のラップトップPC
業界標準機と完全互換性を持ち、持ち運べるサイズまで小型化したPCなら必ず売れる。
こんなアイデアで昭和59年(1984年)にラップトップPC開発に着手しました。
開発者たちにとって不可能とも思えたPC開発でしたが、困難を克服し何とか開発できた背景には、小型化のためのキー部品である3.5型FDD、大型LCD、半導体技術などほとんどが社内で共同開発できたことにあります。
昭和60年(1985年)4月に世界初のラップトップPC(T1100)を最初に欧州で販売しました。