(受付終了)【自然科学研究機構 国立天文台】東芝未来科学館×TISF Halloween magic in東芝未来科学館
~光であそぼう!かわさきハロウィン~「国立天文台4D2Uシアターがやってきた」

4D2Uとは、4-Dimensional Digital Universe(4次元デジタル宇宙)の略です。私たちを取り巻く宇宙の様子は、空間の3次元と時間を合わせた4次元の数値データで表すことができます。それをコンピュータ上に再現したものが、4D2Uシアターです。国立天文台が開発した「Mitaka」というソフトウエアと、スーパーコンピュータなどによるシミュレーションムービーを使って、最新の天文学が描き出した宇宙の姿を体感していただきます。

定員:各回親子20組(お子様お一人につき保護者2名まで)
対象:立体視映像は、目の成長に影響を与える可能性があるため、小学生以上とさせていただきます。

7日(土)
テーマ:月
内容:10月4日は中秋の名月、また来月11月1日は、十三夜(栗名月)の日です。地上からのお月見も美しいものですが、ここでは趣向を変えて、宇宙からのお月見を楽しんでいただきます。
解説:高畠 規子先生/波田野 聡美先生(国立天文台天文情報センター)

8日(日)
テーマ-:ダークマター
内容:この宇宙には、ダークマターと呼ばれる、観測することができていない物質がある、とわかっています。このダークマターが私たちの宇宙の進化にどのように影響を及ぼしてきたかを見ていきましょう。
解説:伊東 昌市先生/岩下 由美先生(国立天文台天文情報センター)

9日(月・祝)
テーマ:惑星のでき方
内容:私たちの地球は、今から46億年前にできたといわれています。地球のような惑星ができる様子を、コンピュータシミュレーションムービーで解説します。
解説:根本 しおみ先生/波田野 聡美先生(国立天文台天文情報センター)

画像の著作権は以下に属します。

画像上
●4次元デジタル宇宙ビューワー Mitaka
プログラム:加藤恒彦
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト

画像下(上から)
●"KAGUYA's Moon" Exploring the Lunar Surface
可視化・映像化:中山弘敬
LALTデータ提供・処理:宇宙航空研究開発機構 (JAXA),国立天文台 RISE月探査プロジェクト
TCデータ提供・処理:宇宙航空研究開発機構 (JAXA) LISM/TC機器チーム
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト

● ダークマターハローの形成・進化(II. 大規模構造の形成)
シミュレーション:石山智明
可視化:中山弘敬
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト

●原始惑星の巨大衝突
シミュレーション:玄田英典
可視化:中山弘敬
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト

料金:参加無料

イベントイメージ
4次元デジタル宇宙ビューワーMitaka
イベントイメージ
シュミレーションムービー
東芝未来科学館のイベントスケジュール。
開催日 開催時刻 対象 定員 募集方法 受付状況
2017年10月7日(土) 11:00 - 11:35 小学1年生以上 親子20組 受付締切
13:00 - 13:35 小学1年生以上 親子20名 受付締切
14:30 - 15:05 小学1年生以上 親子20組 受付締切
16:00 - 16:35 小学1年生以上 親子20組 受付締切
2017年10月8日(日) 11:00 - 11:35 小学1年生以上 親子20組 受付締切
13:00 - 13:35 小学1年生以上 親子20組 受付締切
14:30 - 15:05 小学1年生以上 親子20組 受付締切
16:00 - 16:35 小学1年生以上 親子20組 受付締切
2017年10月9日(月) 11:00 - 11:35 小学1年生以上 親子20組 受付締切
13:00 - 13:35 小学1年生以上 親子20組 受付締切
14:30 - 15:05 小学1年生以上 親子20組 受付締切
16:00 - 16:35 小学1年生以上 親子20組 受付締切

※立体視映像は、目の成長に影響を与える可能性があるため、対象を小学生以上とさせていただきます。
※開始時間15分前より受付いたします。

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