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ヒストリーゾーン

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日本初の三極真空管

三極真空管
三極真空管

1904年にフレミングが二極真空管を発明し、1907年にド・フォレストが三極真空管を考案し、1913年にラングミュアがハードバルブを完成し、真空管工業の進歩に大きな一歩を踏み出していました。

東京電気(当社の前身)では白熱電球製造で会得した真空工学の知識と設備をもとに、大正5年(1916年)に真空管の研究に着手し、翌大正6年(1917年)に日本初の三極真空管(オージオンバルブ)を完成させました。

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