【スマホで見る・聴く】展示ガイド
ヒストリーゾーン
27
ラジオ受信機
関東大震災により日本でも通信の重要性が認識されるようになり、大正14年(1925年)3月に東京放送局が芝浦に開設され、日本でラジオ放送が始まりました。
同年2月東京電気はラジオ受信機サイモフォーンA-2型の認可を受け、放送開始直前に発売しました。
芝浦製作所も同じ年の中頃ラジオ受信機ジュノラ1Aを発売しました。
どちらも東京電気製真空管サイモトロンUV‐199を使用していました。