【スマホで見る・聴く】展示ガイド

ヒストリーゾーン

21

日本初の白熱電球

日本初の白熱電球
日本初の白熱電球

当社の創業者である藤岡市助は、明治17年(1884年)に渡米してエジソンが実用化した白熱電球の製造工程をくわしく見学し、国産電球製造を深く心に期しました。

明治23年 (1890年)に白熱電球の製造販売を目的として、同郷の三吉正一とともに「白熱舎」を京橋槍屋町に創設しました。
最初は木綿糸でフィラメントを作りましたが、エジソンが日本の竹を用いたと聞き、竹フィラメントの白熱電球を日本で初めて製造しました。

#

#