【スマホで見る・聴く】展示ガイド

ヒストリーゾーン

15

白熱電灯用発電機

白熱灯用発電機(レプリカ)
白熱灯用発電機(レプリカ)

国産第1号の白熱電灯用直流発電機(電圧125V、推定電流40A)は、明治18年(1885年)藤岡市助(当時、工部大学校教授)が設計し、三吉工場で製作したものです。

同年11月、東京銀行集会所新築を祝った夜間大相撲が催され、完成したばかりの本発電機で40個の白熱電灯が点灯されました。
わが国照明の歴史において、最も貴重な遺産の一つです。

#

#