東芝のルーツ

東芝のルーツ

東芝のルーツは、「からくり儀右衛門」と呼ばれた田中久重と、「日本のエジソン」としてその名を知られた藤岡市助の遺伝子が結びついたことに始まります。彼らから連綿と息づく「飽くなき探求心と熱い情熱」は東芝の「今」に継承されています。

田中久重が銀座に掲げた看板

万般の機械考案の依頼に応ず

東芝の歴史は、田中久重が銀座に開いた工場兼店舗に掲げたこの看板の文字から始まりました。からくり儀右衛門と呼ばれた田中久重は江戸時代を代表する偉大な発明家の一人でした。また電気の父、藤岡市助は日本のエジソンとしてその名を知られていました。
後にこの二人の巨人が一緒になることにより、東芝の前身「東京芝浦電気」が生まれたのです。彼らの「飽くなき探究心と熱い情熱」、「イノベーションへの挑戦」は現在の東芝に引き継がれています。

日本近代の幕開けの時代、モノづくりへ挑戦し続けた発明家・技術者の生き方にせまります。

東京電気の前身「白熱舎」の創始者である、 もう一人の東芝創業者の偉業にせまります。

東芝のあゆみ

久重が興した重電機製造の流れと、市助によるエレクトロニクス分野の流れを年表で紹介します。

東芝のあゆみ

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