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四季を折る ～冬・クリスマス・リース～

指先を細やかに動かして時には気分転換を!
没頭した先に、あっと驚く作品が完成。
四季・季節に合わせて楽しみたい折り紙。
日本の四季の断片を1枚の和紙で表現しましょう。

第4回は、クリスマス・リースがテーマです。
複数枚の紙を使い、クリスマスリースを折ります。
指先からどんな夢が見えるでしょうか?
クリスマスリースの由来は様々な説があります。
最も古くは古代ローマから始まったとされています。
リースは「花輪、花冠、冠、輪状のもの」という意味があります。
輪は「永遠」「新年の幸福を祈る飾り」「始めもなく終わりもない
永遠に続く神の愛」を表しています。

現代の日本ではクリスマスを楽しむ1つのアイテムとして飾られて
いる家庭が多いようです。
またクリスマスリースに使われる「緑」「赤」「白」「金・銀」などの
色にも意味があります。

緑…生命力、永遠の命
赤…太陽の炎、大きな愛
白…雪の色、純粋な心
金・銀…富、豊かさ、希望の星の色

などの意味が込められています。

折り紙のクリスマス・リース、ぜひインテリアの飾りに。
これまでとは、違った雰囲気がお部屋に広がることでしょう。
また、独自のアレンジで個性豊かな素敵なリース作りに
挑戦してみてはいかがでしょうか。

講師：【おりがみの会ローズ】長島 昌子先生
料金：参加無料